母の遺品整理

今日は昨年亡くなった母の遺品整理第二弾。

母は晩年施設に入居していたが、その前は兄夫婦と同居していた。なので遺品整理も兄宅の母の部屋で片付けをする。

前回の時は、整理は兄弟水いらずでした方がいいでしょ、って兄嫁が言っていたとの事で外出しており兄弟3人でやっていた。だが今回は兄嫁も同席。少し思うところはあったものの、昨日のうちに整理がしやすいようにと仕分けなどをしてくれており思うところがあったのは失礼な気がしてきた。

今回のメインは、買い物好きだった母の購入した着物やバッグ。どちらも良いお店で買っていたので物はいい。当然娘の自分が頂いて、、とは思ったけど兄嫁に何も渡さないのもと思い一応声をかけながら仕分けをしていった。着物に関しては、多少体格が違っても着れそうだけど兄嫁は背は高くないけどとにかく大きい。なので基本的に私が頂いたけど、紋付の留袖は流石に私は着れないので兄嫁へ。着物の仕分けが済んだ後で、兄嫁が「この着物が欲しい」と私が頂いたはずの高そうな着物を指差した。いつもならいいよーなんて言うけど、ここはそんな軽く「はいどうぞ」とは言えず、ちょっと待っててと保留にしてもらった。その間バッグへ。ここも基本的に兄嫁と相談しながら仕分けをし、欲しいものを選び、いい物だけどお互い使わなそうなら売る、というようにした。中でも一番高そうなバッグは兄嫁が引き取ったので着物を譲らなくても大丈夫かなと思い、丁重に着物は譲れない旨を伝えた。兄嫁曰く、その着物が一番大きそうに見えたから、とは言っていたけど申し訳なく思った私は他の着物をと言って気に入って選んだ別の着物を譲る事にしてしまった。またお人好し発動したかな〜。

 

後は昔の写真類が残っていたけど、そこまで手を付けると1日かかってしまうので第3弾へ持ち越しにした。

兄嫁が何故かお昼をご馳走してくれるというのでみんなで食事に行った。

ご馳走になるのは悪いと思い、払うとは言ったが兄がいいんだってさと言うのでお言葉に甘えました。

食事中は5人仲良く、楽しく過ごせて良かった。

うちは比較的兄弟仲が良いと思うので、兄嫁ともうまくやっていきたいしいつか来てくれる事を切望している未来の弟の嫁とも仲良くして行けたら良いなと思っている。