節分、時々退職話

節分の今日は、作る気がなかった恵方巻きを急遽作る事にした。

なぜかと言うと、仕事が久しぶりに早く終わったから。

昨日のコストコのサーモンもあったし、やっぱり買うより気持ち的に上がるしね。

鰯も焼いて買ってきた柊の枝に、焼いた鰯の頭を刺して玄関に飾った。

最近こういった行事的な事ってうっかりしちゃう事が多いけど、何故か節分だけはしっかりやっている気がする。鬼が入ってきても困るもんね。

ただ、珍しくパパが19時ごろ帰ってきてびっくり。もう仕事が嫌になって帰ってきたんだって。娘が東京から高速バスで帰ってくるのに私がお迎えに行く間、結局恵方巻きはパパに作ってもらっちゃった。ありがたかったけどせっかく買ったきゅうりととびっ子を入れ忘れたのは痛かったな〜。でも味噌汁も美味しかったし仕方ないとしよう。

作ってくれている間にどれだけ飲んだのか分からないけど、パパはご機嫌になってて夜は案の定入浴前にいびきかいて起きやしない。

娘の帰宅前、久しぶりに「仕事、本当に辞めたいって言ったらどうする?」ってパパが言ってきた。よっぽど大変なんだろう、ということは日頃の帰宅時間の遅さと社長への愚痴で分かっている。

でも、こういう時はいつもいいよって言ってる。

生活していけるか実際不安しかないけど、心の病気になるくらいなら今の仕事に縛り付けておきたくないし。生活費の計算を今度2人でやってみるしかないな。

転職するならほぼ100%収入がぐんと下がるだろうし、なんなら副業も真剣に視野に入れないといけない。

子供が巣立っても、なかなか生活は楽にならないし私がパートなんて夢のまた夢なのかなぁ。